「青い花」が終わってしまったこと
あらかじめお断りしておきます。このお話にはオチがありません(笑)。(^^ゞ
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「青い花」と言うアニメをご存知でしょうか。
しばらく前、Exite Blogでもほんの少しだけお話させていただいたのですが。
いわゆる「女性同士の恋愛」のお話です。
鎌倉を舞台に、女子高生であるヒロインが、何人かの女性に思いを寄せる、というお話なのですが。
アニメでは、女性同士のキスシーンまでしか登場せず、プラトニックな恋愛を描いていました。
ですが、原作の方はおそらく、もっと肉感的な部分も描かれているのかなあとも思います(ちゃんと原作を読んでいません。違っていたらごめんなさい)。
作品の内容はYoutubeはじめ、いろいろなメディアで紹介されていますので、そちらをごらん頂くものとして。
鎌倉というところは、随分昔からよく足を運んだところで。
この作品中にも「江ノ電」「銭洗い弁天」などなど…鎌倉を代表するものがたくさん登場し、そのたびにとても懐かしい思いでこの作品を拝見しました。
この作品を見ているうちに、まだ私がOLをしていた頃、派遣社員として一緒の職場に勤務していた女性のことを、ふと思い出しました。
どうしてかはまったく分からないのですが、彼女は私に好意をもってくれたようで(笑)。(^^ゞ
バレンタインデーや誕生日には、彼女からプレゼントを頂くことがありました。
とはいえ、どうしてか私は、学生の頃からバレンタインデーに同性からチョコレートを貰うことはままありましたから、さして驚くこともなく(彼氏にはそのたび「俺はたった一つしかチョコ貰えないのに、どうしてお前はいくつも貰ってるんだ?!」と揶揄されることもありましたが)。(^^ゞ
それはともかく。(^^ゞ
ある日のこと。
彼女から、今、付き合っている男性と近々結婚すると言うお話をいただきました。
結婚式へのお誘いも受け、私は快諾したのですが。
結婚する前に、一度、私と1泊でいいから旅行に行ってみたいと。
「まだ一度も行った事がないので、出来れば鎌倉に行ってみたい」と彼女からリクエストがありました。
私は当時、まだ鎌倉の地理にも明るかったので、「じゃあ、一度、一緒に行こうか」ということになったのですが。
ただ、彼女の許婚は「一緒に来ない」と言うのです。
私はてっきり、彼女の婚前旅行に付き合わされるのだろうとばかり思っていたものですから、少々不思議に思ったのですが。特にそれ以上、疑問に思うこともなく。
ふたりきりの旅行なら、ホテルではなく、旅館に泊まろうかと彼女に提案すると、彼女はとても喜んでくれました。
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果たして、その旅行の日。
北鎌倉駅前で待ち合わせをした私たちは、東慶寺や円覚寺、長谷寺や鶴岡八幡宮などを巡りました。
その間、彼女はとてもはしゃいでいて(笑)。(^^)
私も彼女のご家族へのお土産や、彼氏へのプレゼントを彼女と一緒に選んだりと、楽しい時間を過ごしました。(^^)
そうしているうちに時間はあっという間に過ぎ、夕方を迎えようかと言う時刻になって、私たちふたりは、江ノ島のとある旅館へ。
旅館では、二人では食べきれないほどのお魚料理を振舞っていただき(お刺身などがあまり得意でない私は、真面目に「失敗した」と思いましたが)。(^^;
近くの温泉街で一緒に温泉に浸かり。
その下の遊技場(笑)でスマートボール(だったかな?)などに興じました。(^^;
そうこうしているうちに夜も押し迫り。
旅館に戻ると、部屋にはすでに夜具が敷かれていました。
彼女はビールを、私は烏龍茶を飲みながら、布団の上に座っていろいろな話をして。
「じゃあ、そろそろ寝ようか。明日も朝は早いし」と、布団の中に入りました。
その日、散々歩き回った疲れもあって、私はすぐにウトウトし始めたのですが。
何を思ったか「kyaoさん…」と、彼女が私を呼びます。
「何? トイレ? 一緒に行ってあげようか?」と言うと、薄明かりの中、彼女は首を振って。
「寒いから、一緒の布団で寝ていいですか?」と言います。
かすかに疑問を感じましたが、「うん、いいよ。こっち来る?」と掛け布団をまくると、彼女は自分の枕を抱いて、おずおずと入ってきます。
今度こそ眠ろうとすると、また彼女が声を掛けてきます。
「手、握ってていいですか?」
ここまで来ると、さすがに私も不安を覚えて。(^^;
「え、う、うん…いいけど…」
私の左手を、彼女の右手がそっと握ってきます。
「お休みなさい」
「はい、お休みなさい」
どきどきどきどきどき…。
不安のような、もしかしたら期待のような、変な感情が頭の中でグルグルして…。
私はすっかり目が覚めてしまって(爆)。(^^;
まいったなあ…全然寝られない…。
しばらく、身じろぎさえ出来ないような状態が続いたのですが(笑)。(^^;
ふと、気がつくと。
彼女は私の胸に顔をうずめて、スースーと寝息を立ててます(爆)。
安心しきったような、その寝顔に、私はホッとしたような、少しだけガッカリしたような…。(^^;
緊張が解けた私は、あっという間に寝入ってしまい、そのまま朝まで目が覚めませんでした。
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次の日。
私たちは旅館を出ると、その足で東京への帰路に着きました。
何事もなかったように(実際、何事もなかったのですが)、私たちはそれまでどおりにいろいろな話をして、電車内でお弁当を食べて…ごく普通に、私たちの一泊旅行は終わりを告げました。
その後、会社に戻った私たちは、やはりそれまでと変わることなく、同じ職場で働く同僚同士に戻っていました。
そしてその数ヵ月後。
先に聞いていた通り、彼女は当時付き合っていた彼氏と結婚しました。
結婚式に出席した私は、心から祝福の賛辞を述べ、お祝いの品をお贈りしました。
彼女のお腹の中には、すでに新しい命が宿っていたこともあってか、その笑顔は本当に眩しいくらいに輝いていました。
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そんな彼女とも、私が大阪に嫁いだ後は、お互いに連絡を取り合うこともなくなってしまいましたが。
このアニメを見て、あのときの不思議な気持ちを、今は懐かしく思い出しました。
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コメント
「青い花」は全く見ていないんですが、女の子同士の恋愛の話だったんですか~。
本屋さんで原作のコミックスが売ってて、淡い色の表紙にちょっと惹かれるものがあったんですが何となく買っておりません。
私は女同士で旅行に行っても、そういう意味のドキドキって全く無かったですね~。
ドキドキ(^^;)
投稿: ありしあ | 2009年9月11日 (金) 21時16分
あ~、ドキドキしました。。。彼女の独身最後の思い出に・・・何事もなくて良かったです。
Kyaoさん、女子にもモテるんですね。きっとハンサムなんでしょうね♪
投稿: りんたろ | 2009年9月14日 (月) 00時44分
arisiaさん、こんにちは! レスをどうもありがとうです。(^^)
>そういうドキドキ
いや、私もこの手の「ドキドキ」はこのときが最初で最後で(笑)。(^^ゞ
女同士で旅行に行ったり、ホテルの同じ部屋に泊まったりと言う事は何度もあったんですが、ふたりきりの旅行と言うものはこれが最初で最後でしたね。しかも、どこか怪しい雰囲気になったのもこれが最初で最後でした(爆)。(^^;
投稿: Reina | 2009年9月15日 (火) 08時04分
りんたろさん、こんにちは! レスをどうもありがとうです。(^^)
>女子にモテる
いや、それは全然モテませんでした。っていうか、同性にモテても嬉しくないと言うか…いや、嬉しいには違いないけど、どちらかと言うと殿方にモテたかったと言うか…そうだったら今の旦那となど一緒にならなかったというか…あ、いかん。段々愚痴っぽくなってきた(笑)。(^^;
学生の頃から、ときどきチョコレートとかは貰いましたが…それでも同性からモテる娘って言うのは、それはそれはハンパなくモテるわけで(笑)。(^^;
私の学校は共学校でしたが、バレンタインの頃になると、毎日、とんでもない数のチョコレートを貰う子がいまして(笑)。毎日のようにラブレターを貰ってましたね。(^^)
さっぱりとした性格だったせいでしょうか、その娘は男子からもやたらモテてて羨ましかったです(爆)。(^^ゞ
投稿: Reina | 2009年9月15日 (火) 08時11分